「メタボラ」 [小説]
桐野夏生著作。
前半は記憶喪失になった主人公がどう生きていくかが中心に描かれている。沖縄独特な生活観がじっくりかかれていていい。後半は桐野ワールドに突入。だんだんダークになって行き、すごいことになっていきます。(実際は過去に起こったことの説明ですが。。)
沖縄にあこがれる若者たち、ニートやバックパッカーこんな感じなんだろうなというこがわかってGoodな小説でした。桐野作品は失敗がなくてよい。
新作が出たら即購入でしょう。。
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